SARUが信頼を置く「山の何でも屋グランパース」
今回お店のツァーのサブ（荷物持ち）として
ガイド慎子が引率する九州霧島山ツァーに
私河童は同行することになりました。
◆火の国へ
香川から800km約8時間の旅です。
今回ツァーに参加された方は11名。
金曜日20:30発で翌朝登り始める為
参加者の皆さんは早々に就寝しましたが
ガイド慎子の今回の行程確認などは続いて
その姿から人の命を預かる緊張感が伝わってきます。
blog Rankingへ
◆霧島山
「霧島山」は宮崎県と鹿児島県の県境に広がる
霧島火山帯火山群の総称で
日本最初の霧島屋久国立公園に指定され
深田百名山にも選ばれている九州の名峰です。
◆韓国岳
初日は霧島山群の最高峰
韓の国（大韓民国）まで見えるほど高いと言われ
その名がついた韓国岳（標高1700m）を目指しました。
いくつか登山道や縦走路が整備され
我々は頂きまでの最短「えびの高原」コース。
「えびの高原レストセンター」駐車場から
夜明けと同時のスタートでした。
◆眺望
韓国岳の頂までは
寄生火山である硫黄山の横から3kmほどの行程
高度を上げるごとに霧島山群が姿を現します。
今日はこれ以上望むものなしの秋晴れの下
決して四国にはない火山群の雄大な風景がひろがり
それを見下ろす独立峰の遮るもののない眺望は感動でした。
参加した皆さんの歓声が上がります。
そして南西の山腹にある火口湖「大浪池」の彼方には
桜島と開聞岳まで臨むことが出来ました。
これも皆さんの日頃の行いの賜物ですね（笑）
頂はすぐそこです。
