猿板

遊山黒子衆SARUの記録

−郷土への想い− うどんのこと

讃岐富士

 猿板は食べ物の写真が
美味しそうとよく言われます。
でもそれは目の前に
本当に美味しいものがあるからです。
◆天狗うどんツァー
 讃岐の誇り「うどん」を追求する天狗
メジャーな店を巡るは勿論の事
最近は知られざる名店の掘り起こしにも
情熱を持って取り組んでいます。
 blog Rankingへ
 今回は本場讃岐うどん未経験のまゆっちさんと
「天狗厳選うどんツァー」に出発しました。
  
◆天狗チョイス「Big3」
 今回は讃岐うどん基本コース
猿板でも幾度か紹介した「天狗BIG3」
この3店の3種を押さえておけば
自慢できると言う名店をはしごしました。

 「長田 釜揚げ」
 出しの味、麺の腰、ゆで汁の塩加減は
河童の総合点ではトップに位置します。

 「中村(弟) かけ」
 丁寧に打たれた透明感のある麺
その「グミ」の様な腰はやみつき間違いなし。

 「山下 ぶっかけ」
 驚愕のコシに絡むダシの旨さは
とても言葉では表せません。

◆生まれ育つ
 前回の東北遠征の時にも感じたことですが
やはり地元で頂くのが「一番美味しい」
文化として根を持った「素材」と「料理法」
これに勝るものはないように思います。

 お隣である我が高知県にも「讃岐うどん」の看板はありますが
やはり本場の味にはかなわない。
それは「文化」に裏付けられた「誇り」が
その違いに出ていると私は考えます。
 恐るべし讃岐うどん