猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoな山歩き お彼岸に

小春と

 お盆から久しぶりの帰郷
猛暑だった夏を忘れさせてくれるかのように
故郷の空気は秋の訪れを告げていました。
彼岸花」の花言葉
「悲しい思い出」「あなた一人を想う」
小さい頃はこの赤い色が毒々しく感じ
そして、何故かもの悲しい感じがして
あまり好きになれませんでしたが
今は違って見えます。
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◇稲穂
 東北遠征の黄金色の稲穂がまだ目に焼き付いていますが
故郷の水田にも輝く季節がやって来ました。
実家の稲刈りは前日、ご近所の方が刈って下さったそうで
もう二番芽が顔を出そうとしていました。

 素晴らしい生命力ですね。
おいしいご飯をいただく時は
ここに生まれて良かったと感じる時でもあります。

◇参る
 ご先祖さまのお墓参り
周りには母が去年植えた満開のコスモスが風に揺れ
明るい彩りを添えてくれていました。

◇囲む
 我が家では毎度おなじみ母手製のタレ
(今年も気合いが入っています)
 そして庭で炭火を熾し

とりあえず「なんでも焼いちゃおう会」(笑

 ミイ子には少しの間ゲージで我慢してもらって(ゴメンネ)
秋の夜長は更けて行きます。

◇大豆
 そのおおもとになるのが「大豆」
母の畑で今年も元気に育っていました。

 この大豆は自家製「味噌」になり、
そしてニンニクや生姜などを合わせ、
焼き肉のタレになります。
みんなが楽しみしている母の味
 誰が受け継ぐのかな???