猿板

遊山黒子衆SARUの記録

店長の独り言 瓶ヶ森のすすめ 結び

秋の空

 連休後半の河童さんは
tochikoさんとお彼岸の帰郷中です。
◆周回する道
 瓶ヶ森の頂上部は
男山、女山と言われる2つの頂を持つ
なだらかな双耳峰になっています。
登山口から100mほど上がると標識があり
主峰「女山」に至る「氷見二千石原」ルートと
「男山」経由ルートに分かれ
2つの頂を周回することが出来ます。

 今回私は「男山」から主峰を目指し
氷見二千石原を帰ってくるルートをとりました。
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◆雲上の箱庭
 ここは四国山脈の縦走路でもあり
東側は切り立った厳しい山容を持ちますが
西側は広大な笹の緩やかなスロープとなり
男山を登れば一気に視野が開け
女山までは雲の上の散歩道となります。

◆頂から
 主峰女山石鎚山系の山々だけではなく
北に「瀬戸内海」南には「太平洋」まで望める眺望があるのですが
今日は雲の中に隠れてしまったようです。

 晴れていれば西にはこの様な姿の石鎚山がドーンと見えます。
写真は登り初めに見た、この日最後のお姿です。

 秋の前線は気まぐれで
これが今日の一期一会でしょうね。
幸い雨は心配なさそうなので
昼食をとってゆっくり休んでいくことにしました。

◆風になる
 女山を200mほど下れば
登山口近くまでほぼ水平な遊歩道が続きます。
今日はあまり歩いていません。
雄大氷見二千石原を眺めながら
登山口までジョギングで帰りましょうか(笑)
 明日から「猿の細道」再開です。