猿板

遊山黒子衆SARUの記録

SARU’s  birthday

アジト

◆since 2005.9.6
 2年前の私の誕生日にちいと立ち上げた
「遊山黒子衆SARU」と「猿板」
メンバーやコメントなどで応援して下さる皆様のおかげで
無事2周年を迎えることが出来ました。
 そんな皆の記念日を祝うために
SARUのアジト「マンマイタリア」にメンバーで集まり
ささやかな宴を行いました。
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◆a hiding place
 マンマの料理は何度か紹介していますね。


本場イタリアで修行したマスターが厳選した
「イタリアの素材」と「土佐の食材」のハーモニーは
もはや私の拙い解説など必要ないでしょう。
 
 喜びも重荷も分かち合い
意見もはっきり言い合える仲間を目指す
SARUの「反省の場」として
これからもよろしく願いいたします

◆the beginning
 かつてピークにばかり目が向いていた私を
「小さな山小屋」と「深い森」が私を呼び止め
山麓に目を向け始めたのは10年以上も前のこと。
 <丸山荘>
 そして3年前に友人のカメラマンと
1ヶ月掛けてたどり着いたチベットの聖山カイラース。
その旅の間厳冬の不毛とも思える大地を眺める
私の心に繰り返し流れていた歌は「故郷」。
その日本の反対側にある聖なる山を目指した旅は
私にあらためて故郷の四季の美しさを教えてくれました。
 <聖山カイラース>
◆the objective
 時々写真を褒めていただきます。
でも私はカメラのことはよくわかりませんが
友人のプロカメラマン達をみていて思うことは
「美しいものを美しいと思える気持ち」がないとシャッターが切れない。
 <ブナの目覚め>
 「頂」であれ「山麓」であれ
それぞれの価値観により美しいものは沢山ありますが
私はそれらを素直に受け止めることが出来る
風通しの良い「心」を求めて行きたいと考えています。
 <森の賢者>

Thanks to everyone who kindly supports "SARU", "SARUITA" has become two years old.
"SARUITA" and "KUROKOSHU SARU" were started by me and Chi on the date of my birthday.
We could have the party to celebrate the second anniversary of "SARUITA".
The party was held at SARU's safe house "Manma Italia"on this Friday.

We, the members of SARU, will keep sharing either happiness or burden.
Also, we will exchange our opinions flankly.

Give our best regards to all of you.