◆歓び迎える
個人装備だけでも一泊分となれば
それなりの重さになるのですが、
のべ標高差1,000m近いコースを
山猫さんはしっかり背負い上げました。
そして装備もこの日のために購入されたもの。
ＳＡＲＵはこれからもご一緒しますよ。
そんな山猫さんのがんばりと
新しい仲間の誕生に乾杯！
◆晩餐
そんな山猫さんを
山も祝っているような美しい夕暮れでした。
さあ、彼女にとって初めてのテント宴会が始まります。
魔王から甘いお酒が好な彼女に
<百周年記念特別醸造赤玉スイートワイン>
各種の「おつまみ」と共に
sanaeさんから頂いた
「蔵王ソーダクラッカー」も持ってきましたよ。
ありがとうございました。
「わさび味噌」に森の沢に生えていた
天然わさびを少々添えた前菜は如何？
メインは土佐の海の幸「鰹飯」
そして「若鶏のホイル蒸し」
こちらは山で頂いた「ウワバミソウ」を添えました。
このウワバミソウ（ミズ）は、
沢沿いに沢山生え、味もさっぱり気持ち良く、
秋にはムカゴも楽しむ事が出来きる優秀な山菜です。
覚えておくと結構重宝します。
そんな山の幸、海の幸を頂きながら、
楽しい宴で夜は更けていきました。
◆朝餐
飲み過ぎた朝は（苦笑）
炊きたてご飯にウワバミソウを添え、
「だし茶漬け」でさっぱりと
下りも体力を使います。
素早く出来て腹持ちがいい
スクランブルエッグで元気を付けましょう。
今回も山から沢山力をもらいました。
さあ明日から仕事を頑張って、また山に来ようね。
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