猿板

遊山黒子衆SARUの記録

猿板体験記 shibashibaさん後編

頂へ

◆貸し切り
 梶ヶ森は四国山脈の中程に位置し
標高1,400mの頂上部は
四国らしい笹原が広がり見晴らしも良く
お天気に恵まれれば遠く太平洋や
剣山、石鎚山系も眺望できます。

 又、宿泊施設の「山荘梶ヶ森」や
山荘に併設された展望台もあり
気軽に高原気分を満喫できるため
登山の他、行楽客も沢山訪れます。
しかしシーズンオフなのでしょう
今日は貸し切り状態でした(苦笑)

◆てっぺんの真ん中で
 前回利用した避難小屋もあるのですが
風のない晴天に恵まれたこの日は
広いキャンプ場の
ど真ん中を陣取ることにしました。
だって私たちだけですのも(爆

◆春の宴
 今回も持ち寄りました。
春の幸の数々
茎ゴボウ、筍、流れ子貝、ウドの酢味噌、イタドリなどなど

勿論、ビールは湧き水で冷やしています。

そして冬の定番
公文さんの野生猪のシシ汁と

公文サプライズ!
10頭に1頭あれば良しの「当たり猪」の塩焼きです。

臭み無く溶ける柔らかさに、   この旨さ!
猟師でしか味わえない一品でした。

 そして和宏スペシャルは「春の天ぷら」です。
登りながら頂いたフキノトウも加え、

筍、ウド、タラの春の天ぷらの数々

山上で揚げたてサクサクをお塩だけで頂けば、
口の中に春の香りが満ちあふれます。

デザートはtochiko手作り「巻羊羹」

今回も食べるには多すぎます。
残りはshibashibaくんの土産にしてもらいましょう(笑)
 どうでしょうか体験版猿板は?
「飛び入り」は歓迎いたします。
皆様どうぞ四国にお越し下さいね。

blog Rankingへ 毎度お馴染み猿飯でございますm(__)m