猿板

遊山黒子衆SARUの記録

自宅から歩いて遊山 起

車を置いて

◆南嶺
 高知市は四国の南部に位置し、
四国山脈は北にあるのですが、
南にも宇津野山、鷲尾山、烏帽子山と続く、
「南嶺」と言われる山並みがあります。
 その昔は土佐藩の薪を供給する雑木林で、
入山を禁止された「お留山」でしたが、
現在は何本かの登山道が整備され、
市民が気軽に登ることが出来る、
ハイキングの山として愛されています。

◆晴れた朝
 自転車に乗ってちいが到着しました。
今回は車も電車も使わずに、
家から歩いて「南嶺」に遊山に行くことにしました。
パッキングOK。準備万端です。
さあ元気に歩いて出発です。

◆川に沿う
 私の家は坂本龍馬も泳いだ、
鏡川の近くにあります。
町中を避け鏡川沿いに歩いていると、
朝の澄んだ空気に川面も輝いていました。
思わず「あー気持ちいい!」

◆えんこう(河童)様
 対岸に渡る月ノ瀬橋の北岸に、
「えんこう様」と言われる神社があります。
ここは河童のいたずらを封じるために、
水徳の神として祀ったと伝えられ、
私にとっては聖域です(爆
ご先祖様にお祈りしていきましょうね。

◆川を渡る
 広い歩道を持つ「月ノ瀬橋」を渡り、
登り口の筆山を目指し住宅地に突入します。

 しかし休日とはいえ、
どう見ても町中では不自然な格好だと思います。
ちなみに写している私は、
もっと大きなザックを背負っています(爆

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