●宮川製麺所
さあ、怒濤のうどん合戦。
一件目は宮川製麺所です。
天狗さん曰くここのうどんは
近所にあった昔ながらの「標準的な讃岐うどん」
かつて仕事場が近所にあった天狗さんは、
毎日このうどんを食べていたようです。
●不思議なお出し
讃岐うどんの楽しみの一つに、
各種トッピングがあります。
おいしそうな天ぷら類にコロッケなどなど・・・、
ついつい目移りしてしまいます。
いけません！先は長いと解っていながら、
ちくわを取ってしまう私（爆
さて、昔ながらのうどんのお味は・・、
さほど「こし」は強くない優しい麺で、
「いりこ」のしっかり利いた出汁が、
決して濃く感じない不思議なあっさり感。
一口目でグッとくる味ではないのですが、
後でじんわりもう一杯食べたくなる・・・
そんな不思議な魅力を持つ味でした。
【1玉90円・ちくわ天ぷら類各90円】
●長田うどん香の香
続いては河童さんの一押しという、
釜揚げで有名な「長田うどん香の香」です。
徳利に入った暖かい「だし汁」の入れ方にコツがあり、
天狗さんから講習を受けました。
●良い塩梅（あんばい）
釜から上げたてを頂く「釜揚げうどん」
麺のぬめりに、しっかり出しの利いた付け汁が絡みます。
又、麺自体が持つ塩分との絶妙の塩加減には、
思わずうなってしまいました。「うまい！」
値段は讃岐うどんとしては高いそうですが、
この味であるから許されるとのことでした。
私は堪らず「冷や」をおかわりしてしまいました（爆）
【「釜揚げ」「冷や」各小250円大350円】
blog Rankingへ 合計 ２軒５玉＋ちくわ1本
