◆山腹を行く
落葉した明るい自然林に入れば、
登山道はなだらかな横道となり、
気分はハイキングか遠足のようです（笑）
秋岡さんの植物の話や、
「先週の三嶺の料理凄かったね！」
「ＲＹＯが気合いが入ってねぇ（苦笑）」などと、
のどかな会話でさくさく進めば、
あっという間に竜神平に到着しました。
◆竜神平
この頂上直下にある竜神平は、
南北約100m東西約80mに広がる、
四国では珍しい湿原で、
多種の湿性植物が自生し、
ブナを中心とする自然林の植生も含め
四季折々の花が楽しめると言われています。
◆豊かな水
その豊かな森が水をはぐくむのでしょう。
登山道でもいくつか湧き水を見かけ、
竜神平の水源の湧き水には、
暖かい地下水のせいか、
冬だというのにイモリが沢山活動していました（苦笑）
◆頂へ
冬枯れた竜神平を後に30分も歩けば
眺望の開けた皿ガ峰頂上に至ります。
ここからは松山市、久万高原町の町並みや、
瀬戸内の海も望むことができます。
一息つけたら、さあ下山です。
今日は駐車場の広場に帰り、
野宴を開く段取りとなっています。
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