◆静かな観光地
登山口は景勝地「面河渓」にありますが、
以前八田さんと来た時のような、
紅葉シーズンの賑わいはなく、
沢山の車で賑わっていた駐車場も、
今日は静かなもので、
スペースをゆったり使って、
山の支度が出来ました。
◆大きいザック
今回は愛大小屋での宴会が目的で、
この大きなザックには、
いつもの「お楽しみ」が詰まっているのですが、
そこはあくまで避難小屋であり、
他に小屋の利用する方があれば、
我々はテントを張ります。
山小屋泊であっても
たいがいテントを持ち歩く為、
我々に大型ザックは必須アイテムです。
魔王・河童 95L tochiko 115L
◆裏参道の森
駐車場を後に、
美しい渓谷添いの石畳の遊歩道を過ぎれば、
石鎚神社の鳥居が現れます。
さあ標高差1,200m裏参道は、
この急な石段から始まります。
その古い石段には、
落ち葉が敷き詰められ、
曇り空の薄暗い森は、
木霊が踊る、
深山幽谷の趣がありました。
◆氷雨から
中間地点の水場に着いた頃に、
冬の雨が振り始めました。
いくら気温が低くても、
カッパを着るのは、
あまり気持ちの良いものではありません。
冷たい雨の中を登っていると、
暖かい小屋が恋しくなり、
自然と足取りが早まります。
でも稜線に出る頃には、
氷雨は雪に変っていきました。
blog Rankingへ 雪なら良しかな(笑)