ようやく秋らしくなってきましたね。
昨日新聞に浦戸湾で獲れたウルメやニロギの一日干し
（土佐では「ひいといぼし」と言います）の光景が
大きく載っていました。
天気も良く、空気が冷たくなるとおいしいですよね〜。
そこで今日はお昼休みに、
「大橋通り商店街」に魚を買いに行ってみました。
ここは高知市の台所、
老舗の魚屋や、海産物店、果物屋さんが軒を連ねています。
お目当ての魚屋には「くじらあります」の看板があり、
威勢のいい掛け声が飛び交っていました。
なんといっても今頃の目玉は「ウツボのタタキ」でしょう。
そういえば、しげぞうさんチームとの宴の際も
大皿に唐揚げやタタキがのっていました。
しげぞうさんから、「ウツボってどんな魚？」の質問に
その姿を知っているしげだんさんは「知らないほうがええよ・・」
と耳元でささやいていました（笑）
実は私もちょっと苦手（いやちょっとか？）
桂浜水族館で、数十匹ウニョウニョしてる姿を見た時と
須崎の魚屋でトロ箱に横たわっていた時は
マジで腰が抜けそうになりました（涙
最初に食べた方は偉いと思います。
しかも、素人ではなかなか卸せません。
しかし、その姿からは想像も出来ないくらい身は美味しく、
ニンニク葉の入ったヌタや
タタキ用のタレをたっぷりとつけて食することが多いようです。
でも今日は県外発送用の真空パックばかりなのでパス。
かわりにチャンバラ貝（高知では居酒屋メニュー）と、
釜揚げちりめんを少し買って帰りました。
いつもは仕事帰りにスーパーで、
一気に買い物を済ませる事がほとんどなのですが、
産地表示があっても
「これどこのが？」って聞く事ができ、
たまにはおまけもつけてくれる、
そんなふれあいのある買い物が好きです。
しかし、河童好物のちりめん、
高知産が少なくなったような気がしますね。（寂し・・・
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