猿板

遊山黒子衆SARUの記録

和宏さんと愉快な仲間達 天涯の花の遊山 結

逆光

◆食事を持ち寄ること
 さて!遊山の楽しみ「お昼」です(笑)
平坦なナスビ平に引き返した一行は、
各自ザックから昼食を持ち寄ります。
tochikoは早起きして巻いた「卵焼き」

公文さんは地元安芸で取れた天然鮎の「甘露煮」

そして和宏さんのザックからは、
氷でキンキンに冷やした
「ところてん」が現れました。

↑これには恐れ入りました。
 そんな和宏さん達の遊山は、
誰に頼るわけでなく、
皆さんが持ち寄る事を自然に行っている。
それは登山だけではなく、
自然の中では当たり前のことかもしれませんね。

◆雷鳴が轟くこと
 早い時間設定でゆっくり昼食を取った後は、
長居は無用で下山です。
夏は早駆けが基本です。
 行程の半分ぐらい下ったでしょうか。
ガスに覆われていた稜線から雷鳴が響いてきました。
先ほど稜線を目指して行ったパーティは大丈夫でしょうか?
今年は、この時期珍しく寒気が南下しています。
午前中に行動するのが基本だと考えます。

◆登山口の伏兵のこと
 お疲れ様でした!あいがとう・ご・ざ・・・い?
登山口に着いた和宏さんは、
車の中からごそごそと・・・。
「皆さんお疲れ様でした。どうぞ食べてください。」
氷でしっかり冷やしたスイカです!!
真夏の思わぬ伏兵・・・参りましたm(__)m

◆オプションのこと
 さて今回の近隣オプションツァーは、
別子山森林公園「ゆらぎの森」です。
敷地内の約2kmの遊歩道は、
樹木や山野草を鑑賞することが出来ます。

 また宿泊棟の「ゆらぎ館」や、
木工教室などが体験できる「作楽工房」の施設があり、
特に巨大藤棚ドーム「バーゴラ」は圧巻です。
是非藤の花の時期に訪れたいものですね。(5月上旬頃)

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