今週は台風の影響のため大気が不安定だと言う。
我々は山で苦行をしているわけではありません(笑)
先週のハードな沢登りの疲れを癒すために、
今週末はtochikoの実家四万十川の源流である、
檮原町四万川に行くことにしました。
檮原町に入る道は、
海岸沿いの街須崎市を経由します。
その須崎市は、漁業の街でもあり、
美味しい魚が安く買えるため、
いつもお土産に魚を仕入れるようにしています。
どうです、このお値段!
朝どれのピチピチの魚は、
高知市内の半額ですよ!
勿論目の前で魚屋さんが魚をおろしてくれる、
パフォーマンス付きです(笑)
話は変わり、ここで須崎名物鍋焼きラーメンのご紹介を。
須崎市で生まれた、鍋焼きラーメンには50年の歴史があり、
以下7つの定義があるそうです。
1 スープは、親鳥の鶏がら醤油ベースであること
2 麺は、細麺ストレートで少し硬めに提供されること
3 具は、親鳥の肉・ねぎ・生卵・ちくわ(すまき)などであること
4 器は、土鍋(ホーロー、鉄鍋)であること
5 スープが沸騰した状態で提供されること
6 たくわん(古漬けで酸味のあるものがベスト)が提供されること
7 全てに「おもてなしの心」を込めること
そんな拘りのスープは、麺を食べ終えた後、
雑炊に出来るほど、ご飯に合い、
私はいつもご飯は大を注文します(笑)
今日は昼食に、何軒かあるお店の中で、
幾度かテレビで紹介された、
まゆみの店を選びました。
そんな須崎市は、
日本で最後にニホンカワウソが目撃された、
新庄川の河口にあたり、
その清流に沿った国道をドンドコ登っていくと、
雲の上の町檮原町に至ります。
鮎漁が解禁になったのか、
多くの釣り人が、のどかな景色になり、
それぞれの休暇を楽しんでいるようです。
さあ、トンネルを越えればそこは檮原町です。
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