猿板

遊山黒子衆SARUの記録

先週の動き

kurokoshusaru2006-01-30

1月23〜29日
 この週は、我が勤め先が、
組織編成による、移転作業が本格的になり、
仕事は引っ越しでバタバタでした。
我々宮仕えは、浮き草稼業。
行けと言われるところに行かねばなりません。
そんな中、前半に仕事をかっ飛ばし、
何とか水曜日に休暇を頂戴して、
店長と共に、堂が森へ「店長が行く」の取材に行っていました。
その様子は後日HPの方で報告します。

 そして週末は、私の居場所の一つである
山下農園に遊びに行ってました。
前にも紹介しましたが、ここで改めて。
 山下一穂・みどりご夫妻が現在3名の若者を率い、
高知県本山町で有機無農薬栽培を貫く農家です。
我々は山下ご夫妻が脱サラの後に、
この農園を立ち上げた頃からのお付き合いで、
私の元気の源はここの「元気な野菜」達のお陰であると確信しております。
 月に一度位(目標)は、援農と称してお手伝いの様なことをさせてもらい、
いつも夜には怒濤の宴会に突入しております。
お天道様を仰ぎ、土と対話して生きる。正に理想の生き方だと思っています。
 今回夫婦共々金曜日の職場の飲み会が祟り、午前中はダウン。
結局、山下宅に着いたのが日暮れ前でした。
そんな我々を笑顔で迎えてくれ、
「今回はのんびり休んでいきや。」とねぎらいまで頂戴し、
夜の楽しい食事会(宴会)に突入するのでありました。
 山下さんも、3人の若者がメキメキ力を発揮し、
最近は畑は任せることが多く、
ご自身達が立ち上げた「有機の学校」や、
講演など仕事に時間が取れだしたとのことで、
この晩も、農業の話や学校の話などを熱く語ってくれました。

(撮影の時ちょうどよっっちゃんが居ませんでした。ゴメン)
 又中国旅行のお土産を贈呈して、旅の話で盛り上がり、
いつか時間が取れたら4人で行こう!なんて話にもなりました。
 中国の奥地では、
高い農薬や化学肥料なんか使っていない伝統的な農業を営んでいるせいか、
野菜は豊富で元気な上に、間違いなく旨い!
そんな野菜達を、山下ご夫婦にも食べてもらいたいです。
 又、今回は全く作業には参加せず、
ゆっくり休ませて頂き、感謝と共に申し訳なくも思っています。
これに懲りず、又遊んでくださいな。