スポーツ全般に言えることだと思いますが、
「使わない筋肉はお荷物になる」
これは山登りも同じ事だと思います。
重量挙げの選手には、マラソンは過酷であり、逆も又同じ。
じゃっ山登りではどの筋肉を鍛えればよいか。
参考にはならないでしょうが私の場合を・・。
まず当然ながら足腰を鍛える。
私は、ジョギングを基本にしています。
２０〜３０代の頃は、平日に毎日朝晩１０キロずつ走っていましたが、
４０代になってからは、朝か夕に２日に一度１０キロ走るようにしています。
加えて、春・秋に自転車をワンシーズン４?５回ほど
１５０キロ程度のサイクリングもしています。
大型ザックを背負いあげるときや、腰痛防止の為にもに上半身も又必要。
私はジョギングをしない平日に、
腕立て１００回や、１０ｋｇ×２のダンベルによる腕・胸・肩の強化や、
腹筋・背筋運動をしています。
そうそう週に１度完全休養日を置いてもいます。
今悩んでいるのが、膝痛への対応で、
昔、無理したせいで、結構膝に来ています。
でも膝周りの筋肉もつけないと、悪化するし、
やりすぎると逆に膝に負担か係ると思い、
スクワット５０回×２を週に２回ほど入れています。
背筋を伸ばし（気をつけないと腰に来ます。）何回かは踵をあげて、
ふくらはぎの強化もしています。
まっ、年齢と体と相談しながら、
鍛える事よりも、維持していくレベルで、
長く大好きな登山を気持ちよく続けていきたいと思っています。
