猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoな山登り 弥山へ

紅葉

 



 土小屋からの登山道は
良く整備された
とても歩きやすい道ですが




 二の鎖からは一気に高度を稼ぐ
鎖場または階段の巻き道となります。



 ここまで頑張ったレオは河童と一緒に待ってもらい
和宏さんとTomiさんと弥山を目指すことにしました。




 まずは二ノ鎖から


 雨で鎖も石も濡れています。



        

 
 長さは60m以上の鎖場

 実際に取り付いてみると
予想以上に足場が滑ること・・・(..;)



 鎖や岩に足が掛けづらく
ステップがわずかな箇所は
ほぼ腕力のみで 登らなければいけません。


 二の鎖から振り返る
 

 瞬発力の大部分を
二の鎖で使ってしまった私達は
三ノ鎖を巻くことにしました(..;)


無事に帰って初めて登山ですものね(*'-'*)

 

 弥山からは天狗岳が見えないほど
濃いガスに包まれていましたが
一瞬だけ雲が開けました。




             




石鎚山の神様に
素晴らしいご褒美をいただきました。






 雨も止みそうな予感が下る足を速くさせます。
お腹空いたね(^o^)



                           秋風の吹きわたりけり人の顔  鬼貫