猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoな里帰り 笑顔繋ぐ 前編

里の雲

 

 

 今年の1月
るいとれおが
実家の農作業を手伝ってくれました。



 その時の母の笑顔を
ずっと覚えてくれていたようで
「またお手伝いがしたい」
そう言ってくれていました。





 この週、ホタルが飛び始めたとのこと。
姉夫婦も帰ってくるし
梅も収穫の頃を迎え
ちょうど良いタイミングがやってきました。
 

         


ヘタ取りもやるやるー!

                
小さい手で
なかなか上手やね(^O^)v



「 ねえねえおばあちゃん
梅干しってどのくらいで出来るがぁ?」
「そうやね、夏の終わりくらいには出来るろうかね
土用干しゆうてね、お日様にも干さんといかんがよ」

「ふーーん」




 小猿たちにの記憶に
また笑顔が増え
              
その夜はご褒美のようにホタルが舞いました。




小猿たちの頑張りは後編へと続きます(^▽^)


                              里の子が犬に付たるさ苗哉  一茶