猿板

遊山黒子衆SARUの記録

和宏さんの花巡礼「春告山」 春風が吹く

林道に出る

 標高1,200mを越える
福寿草の群生地近くまで
林道が延びています。


◆大切な二酸化炭素
 かつて大気の95%を占めたCO2は
生き物が消費し現在では0.04%になり
このまま行けば三千万年後には
地球に生物は住めなくなる。



人は植物の排気ガス「酸素」を吸って生き
地中深く埋まった生物の死骸などの
石油、石灰、鉄鋼床を掘り出し
移動し街を造りCO2を大気に還している。


                    
 私はかつて人間の存在は
「環境」に悪い存在だと思っていたが
今は地球生命の危機に神が造った
リサイクル生物だと思うようになった。



◆山頂で
 しばらく林道を歩き
1374.2mの頂への登りに入る。
                        
「まっこと今日は
  えい天気やねぇ」
穏やかな春空に包まれた
静かなピークが迎えてくれた。



 青い空には青いビール (^0^)/
いつもいつもすいません・・。


                     
 「一寝入りして帰るかえ」



◆菌類
 たっぷり楽しんだ
春の頂からかえり道のこと。
 「あれは何ですかっと・・・」



「河童ちゃん椎茸や!」
天然物の椎茸ですか!!
里から菌が飛んで来たろうか?
                      
 君達もCO2 を還しゆがやもね
仲間やね (^o^)


   


                               椎茸のぐいと曲がれる太き茎  林徹