猿板

遊山黒子衆SARUの記録

お中元の遊山 涼風吹くこと

夏緑

 お昼前にはヒュッテに到着。
頂は大雨での被害無かった様で
いつもと変わらない風景で
私たちを迎えてくれました。
◆心喜ぶ
 一緒に上がった山神様と乾杯。
一仕事を終えた後の一杯は
ほんとうに美味しいものですね!
 ありがたい ありがたい (^_^)

◆心を交わす
 この夏は大変でしたね
つまらないものですがお土産です。



 「お返しに梨と佃煮でもどうぞ」
そうそうこの夏から頂上ヒュッテで
ちょっとお得なYEBISU500mlの
販売を開始いたしました (^o^)/
                  
山神様は和宏さんのお土産を
好物じゃと仰り嬉しそうです。
 よかったね 和宏さん d(^o^)


       
◆帰り道
 そろそろ帰ろうか。
下界に降りてまた稼ごう(笑)
 和宏さんは山の鳥にも
置き土産を忘れませんよ。
                    

 そんな山の妖精たちは
夏から秋に衣替えを始め
蜂達も冬の備えに懸命です。



 「河童ちゃん
   今年は秋が早そうやね」


       
 そうですね。
山神様もそう感じている様ですね。


               




  山荘の鏡に移る秋の雲  松本澄江