私達の山行での休憩は決まった間隔で取ることなく気持ちがいい場所で腰を下ろす。また荷の重さも考慮している。 ◆深く分け入る 吹き返しで樹々がざわめくヌル谷を後にテン場へ登り始めた。 「道が川になっちゅうね」 森に道を掘れば水が流れ更に土壌を守る草…
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