猿板

遊山黒子衆SARUの記録

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

浪速三人衆剱山遊山 集うこと

tochikoの帰宅で目を覚ます ・・・・って 三時!! 「気をつけて行って来いよ」 tochikoも無理すんなよ・・・ ^^;) ◆新緑の山へ 今回剱山にご案内するのは 大阪の仲間bp-hiro夫婦と 山登なでしこちゃん浪速3人衆。 祖谷渓の新緑も濃くなったなぁ。 ◆見ノ越登…

お江戸三人山娘SARU遊山 土佐遊山

時間の限られた最終日は 土佐の名所をいくつかご案内。 まあ土佐に来たなら取りあえず この人に会わないかんろう(苦笑) ◆桂浜 月の名所として歌われる桂浜 ここに建つ坂本龍馬の銅像は 上野の西郷さんと向かい合っています。 けんど土佐人の私は 司馬遼太…

お江戸三人山娘SARU遊山 集うとき

SARUの隠れ家「きたじ」 魚は須崎港からその日に届き これ以上新鮮なものは他にはない。 野菜も須崎の新鮮取れたてです。 ◆ふれあうこと ずっと仕事だったtochikoが合流。 「とっちゃん会いたかったよ〜♪」 「みんなぁ よう来てくれたねぇ!」 tochikoの笑顔…

お江戸三人山娘SARU遊山 口福の時

四国固有種イシヅチザクラが 五月晴れの空に可愛い花を咲かせ お江戸三人山娘を迎えてくれました。 ◆西日本最高峰 「本当に来ちゃったよ!!」 東京から1,000kmあるもんね ほんとよく来てくれたよ。 ありがとう (^_^) 空の海に跳ね上がる鯨の尻尾 四国が全国区…

お江戸三人山娘SARU遊山 天に至る

四国で唯一森林限界を持つ石鎚山。 その天に向かって聳える岩陵は 四国を代表する山岳風景なのです。 ◆四国のツツジ 「アケボノツツジが咲いてる」 関東にはない躑躅の女王も 今が見ごろ満開の風景で 三人山娘を迎えてくれました。 ◆霊峰に取り付く やがて道…

お江戸三人山娘SARU遊山 分け入る

はい 出来上がりっと 河童得意のおじやをどうぞ。 山の朝は足の先まで温まり お腹に優しいご飯ものがいい。 ◆朝の風景 目指すは四国が世界に誇る 西日本最高峰の霊峰石鎚山。 でも山は厚い霧に覆われていましたが 大丈夫。朝の霧は晴れるよ。 ◆いらっしゃ〜…

はじまること

ずっと心で温めていた 大切な仲間との遊山の日は この上ないお天気に恵まれました。 どれだけこの日を 待っていたことか。 山に向かう私の心は 子供の様にはしゃいでいました。 山より出流清流を遡り 懐深く分け入ってゆく。 遠方から訪れた仲間と落ち合い …

あけぼの遊山の帰り道

「あれはみんなで植えたんよ」 かつてこの山域にあった鉱山で 3人の子育てをしたお母さんに 夢を打ち砕かれた事があります。 ◆想いが咲く 西赤石山に自生したと思っていた アケボノツツジは植えられたもの? そうだったら大変な労力ですよ 人の想いとは凄い…

和宏さんの花巡礼「アケボノ」 兜岩から

この風景に出会えた人は 皆さん幸せな顔をしていました。 「頂上は満員御礼だし 少し下ってお昼にしよう」 ◆下りの風景 海岸からせり上がった 急な斜面を下りました。 ムシカリも咲いちゅうねぇ。 ヒカゲツツジがまだあった。 日本独特の複雑な地形は 多様な…

和宏さんの花巡礼「アケボノ」 頂上から

アケボノツツジは四国と 紀伊半島だけに分布している。 三重滋賀以東の変種がアカヤシオ。 九州の変種はツクシアケボノツツジ。 ◆花の園へ 頂に近づくほどに アケボノツツジ色が増えてゆく 「今年は当たり年やね」 和宏さん私もそう感じています。 ◆当たり年…

和宏さんの花巡礼「アケボノ」 稜線歩き

「咲いちゅう!咲いちゅう!!」 katurakoさんも嬉しそう。 たとえ人が持ち込んだとしても ここで懸命に生きる姿は美しいもの。 ◆稜線を目指す 先人が造った道を離れ 芽吹き始めた若葉の森に 私達は分け入りました。 ◆空を目指す 「ミツバツツジも 今年は花が…

和宏さんの花巡礼「アケボノ」 分け入る

西赤石山の日記を書きながら この蕾が開いた風景を想像して・・・ やっぱり思い切れなかった(苦笑) ◆リベンジ遊山 そんな満開と予想した日曜日 shigeさんご夫婦、katurakoさんと 西赤石山を再び訪れる事にしました。 「ワクワクしますね!」 ◆人が関わった…

河童の日々遊山 ババグーリの春から夏へ

本格的な衣替えの 季節がやってきました。 今年もババグーリで この季節を楽しんでください。 ◆スタイルのこと 私は自分ではない他の人の 価値観に接する事が好きです。 その最も解りやすいものの一つが 身に纏うものだと感じています。 流行に左右されず 値…

和宏さんの花巡礼「西赤石山」 満足の風景

頂上に着きました。 見頃は来週なのでしょう 登山者もそう多くありません。 ◆一期一会のこと でもこれが今日の風景なのです。 私は「best」より「better」で良いと思う だから継続することが出来ると言うもの 思い残すより思い切ろう! 乾杯!! (^0^)/ ◆満足…

和宏さんの花巡礼「西赤石山」 躑躅の風景

春の日差しと共に風に乗り 鞍部「銅山峰」に飛び出して 「これ以上の天気はないですね」 雲一つない空が私達を迎えてくれました。 ◆特異な地形 瀬戸内海が眼下に広がる 海岸線からこれほどの短距離で 標高1,8000mまで駆け上がる地形は ここと利尻と屋久島し…

和宏さんの花巡礼「西赤石山」 稜線の風景

唐松の若葉が迎えてくれた。 日が当たり乾燥した場を好む 日本で唯一落葉するこの針葉樹は ここを造林する際植えられたもの。 ◆夢の跡のこと 標高が上がり稜線に近づき 次第に森の風景が明るくなる。 「だいぶん茂ってきたね」 この山麓に夢を持って懸命に生…

和宏さんの花巡礼「西赤石山」 斜陽の風景

「のろやまさんを 早う行って驚かそうや!」 和宏さんは嬉しそうに ハンドルを握っていました。 ◆再び訪れること 高速バスから降りてきた のろさんとはblogで繋がって もう何回目の遊山になるだろう。 今回は昨年雨になった山への再訪でした。 ◆移ろうこと …

河童の日々遊山 子猫のこと

私にしがみつき震える子猫。 磯田くん。ありがとう 幸せになるんだぞ。 ◆お別れのとき 平成26年3月16日 我が家の蘭丸から生まれた命が 新しい家族の元に行く日が来ました。 ◆思い出のとき 生後間もなく捨てられた蘭は 子育てを受けた経験はありませんが 子供…

和宏さんの花巡礼「躑躅花」 口福な時

和宏さんとふたりで ダム湖畔でまったりしながら 仲間の帰りを待っていました。 ◆満足のとき その日頑張る日もあれば 頑張らない日があってもいい。 結果は報いや他人の評価ではなく 自身が満足するかが大切だと思います。 ◆待つとき 馬鹿で呑兵衛は YEBISU…

和宏さんの花巡礼「躑躅花」 山わらふ

私達は一つ頂を踏み 猟師Kさんと歯医者さんは 歩き足りないtochikoと共に もう一つの頂に向かいます。 ◆別れるとき 和宏さんと私はお昼の為に この稜線を下ることにしました。 下で待ってるよぉ〜 (^^)/ ◆変わるとき 夕焼、紅葉、雨上がり 自然は変化の時に …

和宏さんの花巡礼「躑躅花」 風に咲く

このおんちゃんらぁが カメラ構えだいたら 中々前に進まんがよ(笑) ◆稜線の風景 稜線の始まりは ブナ達広葉樹が生きる森。 この風景に飢えていたのだろう tochikoも大はしゃぎでした (^_^) やがてブナの森を抜ければ 岩がむき出している 樅と躑躅達の世界…

和宏さんの花巡礼「躑躅花」 変化の時

tochikoのGW唯一の休日は 猟師Kさん歯医者さんと共に ツツジ遊山に出かけてきました。 「もぉ〜 ひっさしぶりやき!!」 ◆椎の花咲く 「随分モコモコしてきたね」 椎の花が多い年は大雨が降ると言う。 今年は他の花付きもいいようで 水害にならなければ良いん…

SARUなGW「仁淀川」 帰り道

土佐人はイタドリが大好き。 この季節になるとおばちゃん達は 軽四に乗って山に繰り出す。 だからおばちゃんは運転が上手い! ◆土佐はよい國 土佐の食は「拾い食い文化」 芋の蔓からウツボまで何でも食べる。 冬も温かく多雨な気候がもたらせた おおらかな精…

SARUなGW「仁淀川」 芽吹き

吹き上げる風が雲を運ぶ 開けた頂に辿り着きました。 ◆春の始まり 冬の間重たい雪覆われていた頂に 今年も春が芽吹き始めています。 ◆きざし 「今年は花芽が多いねぇ」 固い越冬芽が膨らみ始めている ミツバツツジは当たり年の様です。 「咲いちゅう 咲いち…

SARUなGW「仁淀川」 始まり

私達は人が動くときは動かず 大型連休は四国の山を徘徊する。 晴天に恵まれた4連休の始まりは 和宏さんと躑躅の下見に行きました。 ◆仁淀ブルー 仁淀川をさかのぼる道すがら いの町名物「紙のこいのぼり」が 四国を代表する清流仁淀川を 気持ちよさげに泳い…

小屋開けの遊山 かえり道

おっと忘れちょった 頂上も上がっちょかな! 小屋か気持ちよすぎかも(苦笑) ◆雄大積雲から 12時を少し回った山頂には やはり重たい雲が現れていました。 積乱雲に発達しそうですね。 5月は気象遭難が最も多い月。 大陸と太平洋の高気圧の狭間となり 短時間…

河童の日々遊山 エフスタイルの仕事

五十嵐恵美 1978年 星野若菜 1979年ともに新潟生まれ 東北芸術工科大学を卒業した2001年春 地元新潟にて「エフスタイル」を開設 ◆雨の休日 楽しみにしていた企画展へ 雨の休日tochikoと二人で 友人のギャラリーを訪れました。 ◆匠の技 ― ふたりの女性がゼロ…