四国は移動性高気圧圏内で
広範囲で晴れるところが多くなり
この時期としては気温が高くなる。
◆空を観る
変わって翌日は北日本
東日本へと500hPa-36℃の
真冬並みの寒気が流れ込み
西日本も気温が下がるだろう。
◆変化のとき
清明に入る日の遊山は
春夏ウエアのテストもあり
寒気が入る前の暖かい日に
高知市北端の工石山を訪れた。
因みに新型コロナウイルスは
「密室」「密集」「密接」
3つ揃った時に感染リスクが高まると言われれば
静かな山の山歩きでの影響は極めて少ないと考えた。
◆清明の咲くら
厳しい冬が過ぎ桜の季節到来。
花たちは律儀に咲きはじめ
本来は心躍る季節なのに今年は様子が違い
卒業式や入学式が出来ない学校も多い。
この別れと出会いの季節を
桜はいつも慰め励ましてくれる存在だ。
いま諸説様々に言われているが
現状を見れば自分が感染者になることは
出来る限り避けなければならないだろう。
しかしこの外出自粛要請が長期化すると
飲食店など自営業が次々と力尽きてしまう。
新型コロナウイルスの一刻も早い終息を祈る。
さまざまのこと思ひ出す桜かな 芭蕉